群馬県立土屋文明記念文学館


11月1日は古典の日です(2013/11/01) 『響き合う うたと人形 「三十六歌人」人形でたどる短歌の歴史』発行

古典の日
 2012年9月5日(日)に、「古典の日に関する法律」が公布・施行され、11月1日を古典の日とすること、国及び地方公共団体は古典の日にふさわしい行事や国民が古典に親しむための施策の実施に努めること等が規定されました。  『源氏物語』について、作者の紫式部が『紫式部日記』にはじめて記したのが寛弘5年11月1日(ユリウス暦1008年12月1日)であったことにちなんでいます。

古典の日に関する法律
(目的)
第一条 この法律は、古典が、我が国の文化において重要な位置を占め、優れた価値を有していることに鑑み、古典の日を設けること等により、様々な場において、国民が古典に親しむことを促し、その心のよりどころとして古典を広く根づかせ、もって心豊かな国民生活及び文化的で活力ある社会の実現に寄与することを目的とする。
(定義)
第二条 この法律において「古典」とは、文学、音楽、美術、演劇、伝統芸能、演芸、生活文化その他の文化芸術、学術又は思想の分野における古来の文化的所産であって、我が国において創造され、又は継承され、国民に多くの恵沢をもたらすものとして、優れた価値を有すると認められるに至ったものをいう。
(古典の日)
第三条 国民の間に広く古典についての関心と理解を深めるようにするため、古典の日を設ける。

古典の日は、十一月一日とする。

国及び地方公共団体は、古典の日には、その趣旨にふさわしい行事が実施されるよう努めるものとする。

国及び地方公共団体は、前項に規定するもののほか、家庭、学校、職場、地域その他の様々な場において、国民が古典に親しむことができるよう、古典に関する学習及び古典を活用した教育の機会の整備、古典に関する調査研究の推進及びその成果の普及その他の必要な施策を講ずるよう努めるものとする。
附 則
この法律は、公布の日から施行する。

 当館では、県内外の幅広いみなさんに日本の古典文学である短歌に親しんでいただくため、常設展示室「短歌の世界」コーナーで展示している「三十六歌人(さんじゅうろっかじん)」人形を紹介する書籍を作成しました。
 「古典の日」に合わせ、本日発行されます。

『響き合う うたと人形 「三十六歌人」人形でたどる短歌の歴史』
 島内景二・三枝昂之[著]  群馬県立土屋文明記念文学館[編](笠間書院

  ISBN978-4-305-70717-8 C0095   定価:本体1,000円(税別)   A5判・並製・96頁